キュウリ栽培日記 |
収穫・箱詰め・出荷 |
これから6月下旬まで毎朝欠かさず収穫が続きます。 出荷規格の大きさまで育ったキュウリを親指カッターで収穫します。 新鮮なキュウリはイボの先にトゲがあるので、痛くないように軍手をはめます。 |
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穫ったキュウリは収穫かごに方向をそろえて入れていきます。 台車を押して通路に入り、すべての株を見て回ります。 |
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収穫後は調整室で各規格(長さや太さ、曲がり具合により10種類に細分化されています)ごとに選別して、きれいに箱詰めします。 箱詰めが終わったら2箱ずつ自動結束機で縛ります。 |
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福地農園から車で8分くらいのところにある群馬板倉農協野菜流通センターに出荷に持っていきます。 ここでは、検査員が各規格毎に1箱ずつ検視して、選別具合を格付け評価(1〜5段階)します。 これによって価格が変わってきますので、箱詰め作業の熟練度が重要となってきます。 |