稲作日記

2003年3月17日 雨曇り

育苗箱の土入れ

育苗箱に育苗培土を入れました。

 今まで育苗培土には「くみあい粒状培土K」の20kg袋を使ってきましたが、今年から単価が安い1tバッグに変えました(中身は一緒です)。

 1tバッグにすると、土入れ機への補給も袋ごとに入れることなく、補給口に固定しておけばよいので楽ちんです。

 中央をくりぬいたパレットの上にバッグを置き、バッグの底の口を開け、育苗培土を供給します。

 育苗箱の底に紙を敷き、土入れ機(井関農機製、毎時270枚処理)に通します。すると、コンベアに乗った育苗箱に均一な厚さで育苗培土が入れられます。

 今までは育苗箱の底にはプラスチックフィルムを敷いていましたが、田植え時に引き剥がさなければならず結構面倒なので、今年から市販の育苗用紙を使います。

 できあがった育苗箱はパレットの上に積んで、播種まで保管します。

 全部で約1200枚の育苗箱を準備します。


      

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