稲作日記 |
稲刈り |
10月中旬まで続く稲刈りが、コシヒカリから始まりました。 6条刈りのコンバインが本日初出動です。反時計回りに外周から中心へ向かって刈っていきます。 刈り取られた稲から、コンバインが籾を脱穀し、内蔵タンクに貯め込みます。残りの稲ワラは裁断されて、後方から排出され、再び土に還ります。 |
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コンバイン内の籾タンクが一杯になったところで、排出オーガを旋回させて、トラックに積んだコンテナに籾を移します。 | |
コンテナの籾は、作業棟まで運び、電動で熱風乾燥機に搬入します。 | |
福地農園では43石と33石の2つの熱風乾燥機を使用しています。 熱風乾燥機は、籾すりの能率や米の貯蔵性をよくするため、マイコン制御で籾の水分含有率を20〜25%くらいから約15%まで下げます。 |