2004/4/30
ニガウリを定植しました
4月29日、福地農園ではニガウリ(=苦瓜、ゴーヤ)の定植作業を行いました。群馬県板倉町では、夏には全国でも最高気温を記録するような亜熱帯のような気候になるのですが、それがニガウリの栽培には適しており、さらに近年の健康ブーム・沖縄ブームから、作付け面積が徐々に増加しております。福地農園では、今年からニガウリの栽培に取り組むことにしました。さしあたって今年は5畝程度の畑に、20年ほど前にイチゴ栽培で使っていたパイプハウス部材を再利用して、栽培棚を作りました。その栽培棚には枝を這わせるためのネットが張ってあります。
ニガウリの栽培棚 苗は実生苗を60株購入し、58株を2mピッチで植えました。ここのところ雨が全く降らないので、苗の周りにたっぷり水を与えました。
ニガウリの苗 この後どのように生育していくのかよくわかりませんので、ひとつひとつ勉強していくつもりです。もし出来の良いものが穫れましたら当サイトの通信販売ページで皆様にもお分けできればと思っております。