１１月７日より徐々に進められたビニールハウスの被覆フィルム全張り替え計画が１１月１９日の作業ですべて終了いたしました。
キュウリ栽培を継続しながらの張り替えですので、天気のよい日（風の日は被覆フィルムがばたついてしまうのでＮＧ）を選んで、パーツ毎に徐々にゆっくりと張り替えていきました。特に１１月１５日は組合の農家さんに手伝いを請い、総勢８人での作業となりました。
| １１月 ７日 | ４連棟ハウス・屋根 |
| １１月 ８日 | ４連棟ハウス・サイド |
| １１月１２日 | ４連棟ハウス・妻面 |
| １１月１５日 | ７連棟ハウス・屋根 |
| １１月１８日 | ７連棟ハウス・サイド |
| １１月１９日 | ７連棟ハウス・妻面 |
今回から屋根には、新製品の三菱化学ＭＫＶ（株）の農ＰＯフィルム「ダイヤスター」を展張しました。このダイヤスターは５年張りで、従来福地農園が使用してきた農ＰＯフィルムより２年耐用年数が優れています。ただし、福地農園では硫黄蒸散器を使用していますので、おそらく４年で劣化してしまい、１年早く張り替えということになるのではないでしょうか。
新しい被覆フィルムは光線透過度が高く、ビニールハウス内が以前より明るく感じます。このたっぷりの太陽光の下で、１２月下旬からキュウリの促成栽培が始まります。
