2001/10/17

中学生が『ふれあい総合』社会貢献活動


 10月16、17日の両日に渡り、福地農園にて邑楽町立邑楽中学校の3年生2人の生徒さんが『ふれあい総合』社会貢献活動を行いました。

 邑楽中学校では『ふれあい総合』学習として2日間、3年生はデパートやコンビニエンスストア、病院などの地域の実社会を体験学習することになっております。その一環として福地農園では農業体験をしてもらうため、2人の女子生徒さんを受け入れました。

 活動内容は、普段の福地農園の仕事に沿って、キュウリの収穫、選果、箱詰め、野菜流通センターへの出荷、整枝などの一連の作業をひと通り行ってもらいました。朝早く(2日目は朝7:30から収穫開始)からの作業、午後のビニールハウス内の暑さにもめげず、2人は本当に一生懸命仕事をしてくれました。この2日間で学んだことは、農業以外のことにも通ずるものがあったと思います。ぜひ今後の人生に生かせてもらえれば本望です。

 このような地域社会と生徒の交流を図る教育活動は、全国で行われていることと思います。「子供達は地域で育てる」の精神を重んじ、このようなオファーに対しては福地農園はこれからも協力していきたいと考えております。

   
 
キュウリの収穫          キュウリの選果

 

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