抑制キュウリ始まる！本日播種
昨日までの暑さが嘘のように涼しい８月２日、抑制作型のキュウリとそれの台木用カボチャの種を播きました。これで１１月末まで続く抑制作型のスタートです。生き物が相手ですから一時も気が抜けません。
今作のキュウリの品種は、久留米原種育成会の「アルファー節成」にしました。「アルファー節成」は、美味とされる品種であり、また夏の高温時の栽培でも果形の乱れが少ない特長があります。台木は同じ久留米原種育成会のブルームレス台木（これと接木すると、キュウリ果実の表面に白い粉（＝ブルーム）がつかなくなる）である「雲竜１号改良Ｒ型」を採用しました。
この作こそ、価格が高値で安定して、その上で豊作ならば言うこと無しです（実際には豊作ならば価格は下がるし、不作でも輸入量が増えて価格が下がるという八方ふさがりな市場システムが構築されていますが・・・）。
通信販売は９月中旬には開始できる予定です。それまでは栽培日記をご覧いただき、キュウリの生長を見ながら、楽しみにお待ちください。
