９月４日、お米をフレコンバッグで出荷するための計量機である「フレコンメイト」が納入されました｡
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このフレコンメイトはタイガーカワシマ製の「フレコンメイト FS-1200」です。今年から政府の経営所得安定対策に基づき、「みつひかり」を飼料米として、「あさひの夢」の一部を加工用米として出荷することにしたのですが、飼料米のみつひかりは、買い取る業者がフレコンバッグ（１トン）でなければ駄目ということで、このフレコンメイトを購入する運びとなりました。
タイガーカワシマは米選機や苗箱洗浄機などで有名な農業機械メーカーですが、実は２年前に福地農園のある群馬県板倉町に本社を移転し、工場も併設されています。昨夏、農協青年部の視察研修で工場見学させていただいた折り、このフレコンメイトを発売前の段階で紹介してくださいました。従来の他社製品よりも低い作業場にも設置可能ということと、価格が低く抑えられている点が高く評価できました。
今年の稲刈りももうすぐ始まりますが、今年はこのフレコンメイトのお陰で３０ｋｇの米袋を運ぶことが少なくなるので、腰に優しい秋になりそうです。
