１０月１３日に自家分のゴロピカリの稲刈りを終え､本日１０月２０日、作業受託で館林の稲刈りに行き､今年の稲刈りの全作業が無事に終了しました｡昨年が収量・品質とも最低だったので､今年はまずまずといったところでした｡収量が豊作の年に比べては若干少なかったものの、真夏の高温障害、台風の来襲が無く､ここ数年悩まされていた乳白米の混入も激減し、品質的には１等級のものができました｡
収量の詳細結果は「コシヒカリ」が反収６俵半、「あさひの夢」が反収７俵強〜９俵（平均８俵）、「ゴロピカリ」が反収８俵となりました。豊作というにはあと１俵ずつ足りない感がありますが､やはり梅雨が７月末まで続き､夏の日射量が少なかった影響と思われます｡ただし、昨年、大発生したイナズマヨコバイ等の害虫も、今年はほとんど見られず、くず米の量も少なかったです｡
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「あさひの夢」はもう全量農協並びに米業者に出荷してしまいましたが､「コシヒカリ」「ゴロピカリ」は通信販売分を大型冷蔵庫に充分貯蔵しましたので､皆様是非今年の良い品質の新米をお買いあげください！
