<レース予想>

第142回天皇賞(秋)  東京競馬場 芝2000m

レース傾向
秋の中距離王決定戦。秋天→JC→有馬が日本でのいわゆる王道だが、今年は凱旋門賞に参戦した馬もおり、まずは日本残留組で大将を決める。その舞台である東京競馬場は季節外れの台風接近で土曜開催が中止となり、当日も不良〜重が予想される。東京芝実績、重適性、血統(トニービン系)の3要素を重視して予想を組み立てる。

3番
ジャガーメイル
トニービン直子のジャングルポケット産駒で、東京芝コース実績は<3201>、芝重は<1200>と、文句のつけようがない。天皇賞春秋連覇が視界に入ってきた。

1番
ショウワモダン
母父トニービン、東京コースは今年の安田記念勝ちを含む4勝、芝重<3111>と、今秋の不振に目をつぶればここで好走しても何ら不思議はない。

2番
ブエナビスタ
名実ともに今の競馬界を牽引している実力牝馬。東京芝コースは2戦2勝。

7番
ペルーサ
ここ2戦は出遅れ癖が出て負けているが、3歳世代でもトップクラスの馬。東京芝2000mは2戦2勝とパーフェクト。

10番
シンゲン
全芝17戦のうち東京芝コースで実に6勝を挙げているように、府中の鬼。昨年は5着で、先着した馬たちは今年はみんな引退。

12番
アーネストリー
グラスワンダー産駒と秋天の絡みの印象は薄いが、近走の実績と母父トニービンということで推す。

馬券作戦

 [馬連]
 
 1−3  27%

 [3連複]
 
 1−2− 3  43%
  1−3− 7   7%
  1−3−10  13%
  1−3−12  10%


<レース結果>

第142回天皇賞(秋)  東京競馬場 芝2000m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

ブエナビスタ

2

220円

2

110円

2-7

1030円

2-7-12

1680円

2-7

430円

ペルーサ

枠 連

7

240円

馬 単

3 連 単

2-12

210円

12
アーネストリー

1-4

1010円

12

150円

2-7

1660円

2-7-12

7480円

7-12

910円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 6頭指名して、その内の3頭が上位を占めたのにも関わらず、馬券には全くつながらず・・・。しかも本命−対抗が最下位−ビリから3番目という体たらくさ。なんちゅう予想なんでしょ。