第70回桜花賞 阪神競馬場 芝1600m | |||||||||
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2010年クラシック第1弾は百花繚乱・桜花賞。トライアルではいずれも1番人気馬が不覚をとり、混戦ムードに拍車がかかる。よく「魔のハイペース」と形容される桜花賞だが、今年は千二からの参戦馬が1頭のみであり、ペースは落ち着きそう。 | ||||||||
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アパパネ | |||||||
言わずと知れた2歳女王であり、阪神マイル外回りコースはすでに2戦経験済み。チューリップ賞は2着に敗れたが、勝ったショウリュウムーンが目一杯追ったのに対し、アパパネのそれはいかにもトライアル走そのもの。良馬場に戻ればまず取りこぼしはない。 | |||||||||
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アプリコットフィズ | |||||||
クイーンカップの走りはまさに大物感漂うものだった。血統的にオークス向きな感も否めないが、ここは能力で押し切る公算大。 | |||||||||
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コスモネモシン | |||||||
フラワーカップで最も目立っていたのは、勝ったオウケンサクラよりも追い詰めたこの馬。フェアリーSではアプリコットフィズをも負かしており、2強の間に入っても何ら不思議無い。 | |||||||||
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タガノエリザベート | |||||||
阪神JFは6着ながら最速上がりを繰り出しており、もし展開がはまれば、後方一気できるのはこの馬のみ。 | |||||||||
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エーシンリターンズ | |||||||
桜花賞と相性の高いエルフィンSを制し、チューリップ賞ではアパパネと同タイムの3着に入ったにもかかわらず、この程度の人気なら黙って買い。 | |||||||||
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[3連単] <フォーメーション> 3、9−3、9、4、7、11 −3、9、4、7、11 以上24点均等買い |
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第70回桜花賞 阪神競馬場 芝1600m | ||||||||||||
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アパパネ |
9 |
280円 |
9 |
130円 |
8-9 |
1440円 |
8-9-11 |
8500円 |
8-9 |
570円 |
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オウケンサクラ |
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8 |
310円 |
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9-11 |
1020円 |
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エーシンリターンズ |
4-5 |
1030円 |
11 |
550円 |
9-8 |
2430円 |
9-8-11 |
38520円 |
8-11 |
3220円 |
アパパネが女王の貫禄を見せつけ、関東所属ジョッキーの25年ぶりVというオマケまでつけてくれました。またキンカメ産駒は1着、3着、4着を占め、今年の桜花賞を席巻しました。 2着のオウケンサクラは、絶妙の逃げでしたが、アパパネにゴール前交わされてしまいました。血統的には母ランフォザドリーム(母父リアルシャダイ)ですから、オークス向きといえるでしょう。 |