＜レース予想＞

第６２回朝日杯フューチュリティステークス　　中山競馬場　芝１６００ｍ

レース傾向
 今週は牡馬の２歳チャンピオン決定レース。牝馬の方は阪神コースの改修後に阪神JFがマギレの少ない王道レースとして定着してきたのに比べ、牡馬の方は一向に外枠不利の中山マイルコースで行われ、ラジオＮＩＫＫＥＩ２歳Ｓ（阪神２０００ｍ）の方が格は下だが、実力は上という評価もあるくらいだ。

◎

２番
 リベルタス
中山の小回りコースは７枠、８枠要らずと言われるようにどうしたって内枠有利。その内枠（１枠と２枠）４頭の中で最も有力馬はリベルタス！中山上手のローエングリンの半弟で、父はあのディープインパクトなら中山マイルで走らない訳がない。

○

１５番
 アドマイヤサガス
内枠に入っていれば◎にも考えたが、８枠ではやはり○止まり。馬自体は先週の阪神ＪＦ馬レーヴディソールにデイリー杯２歳Ｓで０．２秒差の２着。そして父ＳＳ系×母ミスプロ系は土曜の新馬戦でも１着と３着に入っていた。

▲

１番
 オースミイージー
１番枠に逃げ馬が入れば、このレースでは押さえておくべき。こちらの馬も血統は父ＳＳ系×母ミスプロ系の配合で、アドマイヤサガスと同じ。

馬券作戦

　[単勝]
　　２　　７５％

　[馬連]
　　１−　２　　１０％
　　２−１５　　１５％

＜レース結果＞

第６２回朝日杯フューチュリティステークス　　中山競馬場　芝１６００ｍ

着順

馬番

馬　　名

単　勝

複　勝

馬　連

３　連　複

ワ　イ　ド

１

１１
 グランプリボス

11

1460円

11

430円

5-11

4990円

2-5-11

8830円

5-11

1740円

２

５
 リアルインパクト

枠　連

5

350円

馬　単

３　連　単

2-11

1360円

３

２
 リベルタス

3-6

3370円

2

250円

11-5

11750円

11-5-2

67910円

2-5

860円

※結果は主催者発表のものと照合してください。

＜反省文＞

　グランプリボスが優勝でした。それにしてもバクシンオー産駒ですから、将来のクラシック馬になる姿は想像できません。リベルタスの方が将来伸びそうな馬体をしていました。