＜レース予想＞

第４回ヴィクトリアマイル　　東京競馬場　芝１６００ｍ

レース傾向
 春の古馬牝馬限定マイル王決定戦。府中でこそ最高のパフォーマンスを発揮するウオッカが惨敗のドバイ帰りでどんな走りを見せるかが最大の焦点。

◎

６番
 ウオッカ
３歳時に牡馬を凌駕したダービー、４歳になってからはヴィクトリアマイル２着に始まり、安田記念制覇→毎日王冠２着→天皇賞（秋）戴冠→ＪＣ３着と府中のウオッカは安定感抜群で、伝説となる走りも目立つ。この条件では負けられない。

○

３番
 マイネレーツェル
これまで府中での戦績はオークス９着のみだが、母父サクラユタカオーならもっと走っておかしくない。３歳時はフィリーズレビュー、ローズＳの両ＧＩＩを制しており、４歳でＧＩ奪取を目指す。

▲

１２番
 ジョリーダンス
２００７年の安田記念（当レースと同舞台）では３着しており、８歳という年齢からの衰えに関しては、前走阪神牝馬Ｓ１着で払拭した。

△

４番
 ブーケフレグランス
あのダイワメジャー、ダイワスカーレットの半妹という血統からも、あっと驚かせる結果を残しそうなのはこの馬だが、前走不良馬場の福島牝馬Ｓ惨敗が気になり、△止まり。

馬券作戦
 　[馬連]
　　３−　６　２５％
　　６−１２　５０％
　　４−　６　２５％

＜レース結果＞

第４回ヴィクトリアマイル　　東京競馬場　芝１６００ｍ

着順

馬番

馬　　名

単　勝

複　勝

馬　連

３　連　複

ワ　イ　ド

１

６
 ウオッカ

6

170円

6

120円

2-6

5310円

1-2-6

19770円

2-6

2130円

２

２
 ブラボーデイジー

枠　連

2

1000円

馬　単

３　連　単

1-6

1030円

３

１
 ショウナンラノビア

1-3

1200円

1

550円

6-2

6410円

6-2-1

80580円

1-2

5370円

※結果は主催者発表のものと照合してください。

＜反省文＞

　ウオッカが２着に７馬身差の圧勝劇を披露しました。特に４角以降は他馬の１枚も２枚も上でした。やはり府中ではよく走ります。これで府中でＧＩ４勝目です。

　私の馬券の方は相も変わらず空振りです。対抗マイネレーツェルはなんとブービー負けでした・・・。２着、３着には人気薄馬が入ったのですが、ともに父はデピュティミニスター系でした。