<レース予想>

第69回皐月賞  中山競馬場 芝2000m

レース傾向
今週は牡馬のクラシック第1弾・皐月賞(実は牝馬も出走可能なのだけど、今年も出走無し)。巷では弥生賞馬ロジユニヴァース、きさらぎ賞馬リーチザクラウン、スプリングS馬アンライバルドの3強説と、ロジの1強説が入り乱れている。当欄は3強説に立ちたいが・・・。

18番
リーチザクラウン
「皐月賞は最も速い馬が勝つ」という格言があり、最もふさわしいのはリーチザクラウン。新馬戦でアンライバルド、ラジオN杯でロジユニヴァースに苦杯をなめているが、今回はロジが内に包まれる一方で大外から楽にハナを切ることができ、調教も抜群、鞍上も怪我が完治となれば、本来は天才騎乗で周囲をうならせるのがスタンダード。

16番
アンライバルド
リーチザクラウンが速いペースでレースを引っ張る展開の中で、確実に差してくるのはこのアンライバルド。

1番
ロジユニヴァース
弥生賞馬は皐月賞というよりもその後のダービーや古馬になってからの活躍が目立つもの。関東馬で横山典とくれば、2着や3着の方がしっくり来る。

馬券作戦
 [3連単]
 
 18−16− 1 50%
  18− 1−16 50%


<レース結果>

第69回皐月賞  中山競馬場 芝2000m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

16
アンライバルド

16

610円

16

280円

4-16

11940円

4-15-16

67600円

4-16

3360円

トライアンフマーチ

枠 連

4

1470円

馬 単

3 連 単

15-16

1570円

15
セイウンワンダー

2-8

5170円

15

870円

16-4

18390円

16-4-15

390930円

4-15

10240円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 今日のレースを見る限り、アンライバルドの1強でした。10月26日京都の新馬戦は、1着アンライバルド、3着ブエナビスタですから、まさに伝説の新馬戦となりました。あとは2着のリーチザクラウンの今後の巻き返しに期待です。