<レース予想>

第66回菊花賞  京都競馬場 芝3000m

レース傾向
2005年クラシックの締めは、ディープインパクトがいかにシンボリルドルフ以来の無敗の3冠馬になるかが焦点の菊花賞。ちなみにディープからの馬単を買うなら同じ買い目の馬連の方がオッズが高い場合があるという珍現象が発生しております。

7番
ディープインパクト
出遅れ癖はご愛嬌で、よっぽどのアクシデントがない限り、勝つ!若い騎手ならプレッシャーで押しつぶされそうだが、天才武豊ならまさに鉄板。

 4番
ローゼンクロイツ
先に先頭に立つディープにゴール前どこまで近づけるかといった程度の2着候補。安勝マジックに期待。

 1番
コンラッド
父ダンスインザダークはここ2年連続して菊花賞馬を輩出している注目血統。

12番
ピサノパテック
藤沢厩舎が送る刺客はピサノパテック。岩田康といえば昨年のデルタブルースの好騎乗が印象に残る。

馬券作戦
  [3連単]
  
7→1、4、12→1、4、12
       
(フォーメーション)
             
以上6点均等買い


<レース結果>

第66回菊花賞  京都競馬場 芝3000m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

ディープインパクト

7

100円

7

100円

6-7

1290円

4-6-7

2730円

6-7

620円

アドマイヤジャパン

枠 連

6

400円

馬 単

3 連 単

4-7

230円

ローゼンクロイツ

3-4

410円

4

190円

7-6

1320円

7-6-4

7090円

4-6

1720円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 21年ぶりに史上2頭目の無敗の3冠馬が誕生しました。ディープインパクトです。いつもの出遅れはなく、好スタートを切りました。しかし、それで逆に口を割るほど行きたがってしまい、武騎手もなだめるのにかなり苦労していました。並の騎手だとあのまま持って行かれるか、喧嘩して走る気を無くしてしまうところですが、さすがに超一流ジョッキーの腕は違います。これだからこそ、人気馬の騎乗依頼が集中するのもうなずけてしまいます。

 2着にはこれまでのレースで最もディープに近づいた馬(弥生賞でクビ差)であるアドマイヤジャパンが早めに抜け出して粘り込みました。この時点で私の馬券は外れてしまいました。横山典騎手も上手いには上手いのですが、なぜかGIは2着が多いです。

 この後、ディープインパクトはどういうローテを組むのでしょうか?今日の走りを見た限り、ステイヤーではなさそうですが、有馬記念あたりが目標になるのでしょうか?いずれにしても古馬との対戦、さらには海外遠征などが楽しみです。