第128回天皇賞(秋) 東京競馬場 芝2000m | |||||||||
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新装東京競馬場で初の天皇賞(秋)。かつてメジロマックイーンを降着に陥れた2コーナーへの進入角度はいくらか改善されたが、コーナーにバンクがついたこと、ゴール板の位置が延長されたことが、どう影響するのかが注目のレース。今年のGIレースは東(美浦トレセン)が全敗中だが、このレースでも不利と言われる外枠に美浦勢が集中した(1頭除いては・・・)。特に大外に1番人気のシンボリクリスエスが入り、波乱の予兆が感じられる。 | ||||||||
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ローエングリン | |||||||
美浦馬たちが全部外枠に回された中で、1頭だけ幸運にも5番枠を射止めたのがローエングリン。今年はここまでマイル路線を歩んできたが、3歳時に宝塚記念で3着しているように距離に不安はなく、スピードの絶対値はGI級。サイレンススズカばりの大逃げを打てば、充分逃げ粘れる。この馬こそストップ・ザ・栗東の最右翼。 | |||||||||
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ツルマルボーイ | |||||||
橋口厩舎は先週の菊花賞、ザッツザプレンティの優勝で波に乗っているが、その父ダンスインザダークの菊花賞勝ちからの丸7年間は、GIと言えば2着が指定席だった(ダイタクリーヴァ、ローズバド、ツルマルボーイ、キュンティアで延べ8回)。そして、鞍上横山典の今年のGI成績は<0505>と、2着率5割という驚異的な数字を残している。そしてこのツルマルボーイ自身、前2走は続けて2着。ならば、今回も鉄板の2着だろう! | |||||||||
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アグネスデジタル | |||||||
一昨年の天皇賞(秋)であのテイエムオペラオーを完封した差し脚が蘇れば、逆転Vは充分あり得る。ここ3戦が不安定な成績で人気を落としているが、安田記念と同じ東京競馬場に戻ることだし、人気の無い時こそ走る馬なので決して無視はできない。 | |||||||||
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エイシンプレストン | |||||||
香港で天皇賞(秋)が行われるのなら迷わず◎を打つが、今の東京競馬場の高速馬場に適応するかどうかが半信半疑で、△まで評価を下げた。 | |||||||||
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[馬単] 4−7 8−7 10−7 12−7 15−7 各5% |
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第128回天皇賞(秋) 東京競馬場 芝2000m | ||||||||||||
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シンボリクリスエス |
18 |
270円 |
18 |
140円 |
4-8 |
710円 |
18→7 |
1900円 |
7-18 |
530円 |
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ツルマルボーイ |
7 |
250円 |
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4-18 |
1820円 |
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テンザンセイザ |
4 |
560円 |
7-18 |
1310円 |
4-7-18 |
12870円 |
4-7 |
2950円 |
GIレース戦績の天皇賞(秋)の収支欄が+1400円になっているのは変じゃないかとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・(ここで開き直り逆ギレ)・・・・・あーそうだよクリスエスとの馬券も買い足したよ。何が悪いよ。ツルマルの2着付け馬単を8頭に流し終えてから、レース5分前になって馬単『18−7』を元返しの300円だけあわてて買ったの。だって輪乗りの雰囲気見てたら、1番よく見えたんだもん。しょうがないじゃん。それでも俺を責める?ね? ・・・・というわけで、一応のところ2週連続GI的中しました。シンボリクリスエスは消しのデータをわんさか背負っていましたが、そんなジンクスは一笑に付したといった感じでした。順調にいけば、JCで取りこぼすことはあっても有馬はかたいでしょう。 私の◎ローエングリンは私が書いたとおり大逃げを打ちましたが、それが裏目に出て惨敗しました。いくらなんでも1000mを56.9秒は飛ばし過ぎです。 そして、馬単2着付け作戦の主役はなんといってもツルマルボーイです。やっぱり2着でした。私にとっては勝ったに等しい価値ある2着です。横山典は上手いのか?下手なのか?なんともジャッジしにくい騎手です。 |