キュウリ栽培日記

2005年9月5日 雨

収穫・箱詰め・出荷

キュウリを収穫し、箱詰めして、出荷しました。

 3日前に初出荷しましたが、昨日あたりから収穫が本格化してきました。最初は主枝に比較的太めの果実(AM規格中心)がなります。

 キュウリの果実の表面にはイボの先にとげがあるので軍手をし、親指カッターで成り軸を切ります。

 穫った果実は収穫かごに並べて入れます。台車を押して、すべての株を見て回ります。

 抑制作型では、9月中は1日に2度(朝夕)、10月以降は1日に1度(朝)この収穫作業を行います。

 すべての果実を、箱詰めするために調整室に運びます。

 ここで、キュウリを長さや太さ、曲がり具合で「AS」や「BS」など7〜9種類の規格に細かく分けて、きれいに箱詰めします。

 出荷箱を軽トラックに載せて、群馬板倉農協の野菜流通センターに出荷します。ここで検査員により箱詰めの品質チェックを受けます。

 最初はまだ果実が短いためにレギュラー箱のみで出荷しますが、本来は平箱(AS規格50本定数詰め)出荷が中心です。

 抑制作型の収穫・出荷作業は、11月まで毎日続く予定です。


      

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