キュウリ栽培日記

2004年12月3日 晴れ

施肥(元肥)

ハウス土壌に稲わらと元肥を施しました。

 例年は速成堆肥を施すのですが、今年は雨が多く11月初旬に稲わらが丸けなかったため速成堆肥を作ることができませんでした。

 そこで今年は生の稲わらを土壌に施します。稲わら玉をハウス内に運び入れ、ほぐして均一にまき散らします。

 さらに速成堆肥に入れるはずだった米糠も与えます。

 今年もJA群馬板倉の「おいしいキュウリ研究会」での減農薬・減化学肥料栽培をしますので、元肥は土壌分析の結果に基づいて設計されています。

 「アグレット彩色有機」を主体に、「圧ペン大豆」、「カニ殻」、「有機入り追肥化成NN330号」などを与えます。

 各肥料を施肥機で混ぜ合わせながら、土壌にまいていきます。

 ハウスのサイドや数量の少ない肥料は、施肥機ではなく、バケツにとって手でまきます。

 また、ネコブセンチュウ防除のため、「ネマトリンエース粒剤」を散布機を使ってまきます。


      

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