2004/9/1

抑制キュウリの収穫本格化!


 9月1日、抑制作型(播種日:7月17日、定植日:8月2日)のキュウリの収穫がようやく本格化して参りました。8月27日に初収穫できたものの、その後は1日に数十本しか切れず、下位節の果実は肥大しないで終わってしまったものも多かったです。しかし台風一過後の天候回復で中位節以降の果実の肥大が始まり、今日は12箱を出荷できました。

 今年の抑制作型の品種は、穂木が久留米原種育成会の「アルファー節成」、台木が久留米原種育成会の「NEWスーパー雲竜」にしました。また、一部に久留米原種育成会の「フレスコ100」を250株ほど試験的に定植しました(播種1週間遅れ)。

 今年は猛暑だったので、東北地方の露地物の終了時期が早まるとみて、端境期の高値出荷を目指して、通常の年より1週間ほど早く種をまいたのですが、予想通り、今のところなかなか高い値段が付いています(今後どうなるかはわかりませんが・・・)。

 福地Web農園における通信販売については、果実がもう少し細くなって、AM規格からAS規格に移行する頃に始めたいと考えております。是非、すぐにでも初物キュウリを召し上がっていただきたいのですが、いましばらくお待ちください。 

  

 

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