2008/2/25

NHK『おはよう日本』の取材を受ける


 本日、板倉町のキュウリの出荷が本格化してきたことをNHKの朝のニュース『おはよう日本』で伝えるべく、当福地農園にて取材・撮影が行われました。このような取材依頼が年に2、3度群馬板倉農協に入るそうですが、私が現在、農協の野菜出荷組合連絡協議会の役員をしているため、今回は当農園に白羽の矢が立つこととなりました。

 撮影は午前10時から行われました。ハイビジョンカメラのレンズが高温多湿のビニールハウス内の環境で結露してしまい、曇りが取れるまで少し待ちましたが、まず収穫風景の撮影から始まりました。撮影されているのを意識しないように普段通りキュウリを穫ったつもりですが、やはり少し緊張してしまいました。

 

 次にハウス内でインタビュー撮影です。今年のキュウリの作柄、美味しい食べ方、今問題になっていること、などの質問に答えました。困っていることとして、重油や出荷用段ボール箱の値段が上がっているのに、キュウリの生産者価格に全く反映されないことをあげたと思うのですが、自分でも記憶が定かでありません。まあ、かみかみでした。

 最後に調整室に行って、箱詰め作業の撮影です。1本1本きれいに箱詰めして、鮮度保持シートをセロハンテープで留めて、いっちょう上がりです。

 放映の予定は明日(26日)の午前6時30分と午前7時30分のNHKニュース『おはよう日本』の首都圏ニュースの中で行われる予定だそうですが、他の重要なニュースが入ったりすると、簡単に飛ばされることがあるそうです(というよりも予定通り行くことの方が少ないそうです)。あまり期待しないで、ご覧になれる地域の方はどうぞご覧ください(と、深夜にアップしても放送までにここを読む人は少ないでしょう)。

 

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