2005/10/21

今年の稲刈り総括


 10月21日、作業受託で館林の稲刈りに行き、今年の稲刈りの全作業が終了しました。今年の総括としては、害虫の大発生により乳白米の比率が例年より多く、収量も全く振るいませんでした。

 「コシヒカリ」が反収7俵弱、「あさひの夢」が反収7俵半〜6俵弱(平均6俵半)、「ゴロピカリ」が反収7俵半となり、例年と比べると特に「あさひの夢」の減収率が高かったです。

 この減収の原因究明を館林地区農業指導センターに依頼して、被害株をサンプリングしてもらい、調査していただいております。その結果を基に、来年は適切な対策を立てたいと思っております。

収穫されたお米

籾殻の山

 今年は新しい6条刈りコンバインを導入しましたが、さすがにその性能はすばらしいものでした。刈り取りスピードはかなりアップしましたし、キャビンの機密性も優れており、運転者は虫や埃を気にせず、快適に作業が行えました。大事に大事に永く使っていこうと思います。


新しいコンバイン

 

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