９月５日、抑制作型（播種日：７月２０日、定植日：８月５日）のキュウリの収穫がようやく本格化して参りました。
今年の抑制作型の品種は、穂木が久留米原種育成会の「フレスコ１００」、台木が久留米原種育成会の「NEWスーパー雲竜」にしました。また、一部に久留米種苗園芸の「ブレイク７０」を８０株ほど試験的に定植しました。
今年は「キュウリモザイクウイルス」によるモザイク病や急性萎凋病の発生が多いものの、その他の病害虫はそれほど深刻ではなく､順調な生育を示しております｡昨年は価格が高騰しましたが､今年は平年並みのスタートです｡
福地Ｗｅｂ農園における通信販売については、果実がもう少し細くなって、ＡＭ規格からＡＳ規格に移行する頃に始めたいと考えております。是非、すぐにでも初物キュウリを召し上がっていただきたいのですが、いましばらくお待ちください。
