<レース予想>

第73回オークス  東京競馬場 芝2400m

レース傾向
3歳牝馬の頂点を決めるレース。

9番
ヴィルシーナ
府中はクイーンカップで経験済みで、SS×ミスプロの配合ならば桜花賞よりオークス向き。

10番
ハナズゴール
NHKマイルカップから中1週だが、チューリップ賞で一流どころを相手にもしなかった末脚は魅力。これもSS×ミスプロ。

4番
オメガハートランド
フラワーカップ勝ち馬は、オークスでも好走することが多い。こちらもSS×ミスプロ。

5番
メイショウスザンナ
フラワーカップは2着で、府中はセントポーリア賞で経験済み。これだけはミスプロ×SS。

馬券作戦
 [3連複]
  4−5− 9 30%
  4−5−10  5%
  4−9−10 20%
  5−9−10 45%


<レース結果>

第73回オークス  東京競馬場 芝2400m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

14
ジェンティルドンナ

14

560円

14

200円

9-14

820円

3-9-14

6640円

9-14

380円

ヴィルシーナ

枠 連

9

150円

馬 単

3 連 単

3-14

2620円

アイスフォーリス

5-7

740円

3

560円

14-9

1900円

14-9-3

30610円

3-9

1200円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 混戦、混戦と騒がれる時は、得てして桜花賞通りに決まるもんなのです。距離が1600mから2400mに伸び、距離が長いだろうと言われ、桜花賞馬ながら3番人気に甘んじたジェンティルドンナが、5馬身差かつレースレコードを1.7秒も縮める大圧勝を飾りました。

 先週、当欄で「ディープ産駒から目が離せません」と書いたばかりですが、今週も1、2着独占です。それにしても牝馬のレースは本当に解かりません。