<レース予想>

第31回ジャパンカップ  東京競馬場 芝2400m

レース傾向
国際招待レースジャパンカップ。ドバイワールドカップ勝ち馬、凱旋門賞1、2着馬、昨年のJC1、2着馬、天皇賞(秋)勝ち馬が一堂に会し、世界最高峰レベルの競馬が繰り広げられることだろう。と言っても、過去、鳴り物入りで参戦してきた凱旋門賞馬が苦杯をなめてきたのもこのジャパンカップのひとつの側面。府中の2400mという日本ダービーとJCで使用されるチャンピオンディスタンスへの適性が重要。

15番
エイシンフラッシュ
昨年の日本ダービー馬であり、最強4歳世代の頂点に君臨した馬。府中の2400mはこの馬にとってベストな条件であり、今週の追い切りの動きも叩き2戦目で明らかに上昇カーブを描いている。

3番
ローズキングダム
’10年日本ダービー2着、昨年のJCは2位入線から繰り上がり1着と、府中の2400mを得意としている。人気も9番人気と低評価であり、ここは狙い目。

2番
ブエナビスタ
前走天皇賞(秋)では初めて複勝圏から外れてしまい、ピークは過ぎてしまったかとの評価もあるが、当欄はまだまだやれると確信する。

6番
トゥザグローリー
エイシンフラッシュ、ローズキングダムと同じキングマンボ系であり、天皇賞(春)では1番人気にまで押された最強4歳世代の一角。

12番
ウインバリアシオン
オルフェーヴルに3戦連続後塵を拝しているが、オルフェーブル不在の今回、3歳の勢いが怖い。

馬券作戦

 [馬連]
  3−15  10%
  6−15  15%
 12−15  15%

 [3連複]
  2− 3−15  10%
  2− 6−15  15%
  2−12−15  20%
  3− 6−15   5%
  3−12−15   5%
  6−12−15   5%


<レース結果>

第31回ジャパンカップ  東京競馬場 芝2400m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

ブエナビスタ

2

340円

2

140円

2-16

2300円

1-2-16

80880円

2-16

980円

16
トーセンジョーダン

枠 連

16

430円

馬 単

3 連 単

1-2

3800円

ジャガーメイル

1-8

970円

1

1660円

2-16

4180円

2-16-1

324680円

1-16

15860円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 昨年のJCでの降着事件以来、久しく勝ち運から見放されたブエナビスタが、凱旋門賞馬、ドバイWC馬を向こうに回し、堂々の勝ちっぷりでした。やはり終わってませんでした。