<レース予想>

第141回天皇賞(春)  京都競馬場 芝3200m

レース傾向
格式高い春の天皇賞。しかし今年はGI馬の参戦がマイネルキッツの1頭だけとあって、メンバー的にはGIIIレベルか?!。しかも1番人気のフォゲッタブルは中間体調不良で太め残り、2番人気ジャガーメイルは距離と京都コースに不安が残る。ここ数年、春天は荒れやすいレースとなっていることもあり、ここはひとつ果敢に人気薄馬を狙いたい。

8番
トーセンクラウン
父オペラハウスはテイエムオペラオー、メイショウサムスンを輩出しており、両馬とも春の盾を手にしている。日経賞3着(マイネルキッツと0.1秒差)で距離にも目処が立った。

10番
テイエムアンコール
中山記念でトーセンクラウンの2着に入り、勢いに乗って大阪杯ではドリームジャーニーをも退けた。こちらも父はオペラハウスで、距離は充分もつ。

13番
ジャミール
父ステイゴールドは名ステイヤーであり、母父サドラーズウェルズもスタミナに裏付けを与える。阪神大賞典2着から巻き返す。

14番
メイショウベルーガ
牝馬ながら日経新春杯で見せた末脚は魅力で、3勝を挙げている京都コースも追い風。またこちらの母父もサドラーズウェルズ。

馬券作戦

 [馬連]
 
  8−10 10%  8−13 10%
   8−14  5% 10−13 20%
  10−14 10% 13−14 25%

 [3連複]
 
  8−10−13  5%
   8−10−14  5%
   8−13−14  5%
  10−13−14  5%


<レース結果>

第141回天皇賞(春)  京都競馬場 芝3200m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

12
ジャガーメイル

12

590円

12

230円

12-16

2320円

4-12-16

208890円

12-16

960円

16
マイネルキッツ

枠 連

16

300円

馬 単

3 連 単

4-12

18280円

メイショウドンタク

6-8

2170円

4

2860円

12-16

4190円

12-16-4

911660円

4-16

19880円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 ふと昨年の春天の私の予想を見てみたら、ジャガーメイルを本命にしていました。1年早かった・・・・。それにしても今年も初重賞勝ちの馬が天皇賞馬です。ますます春の天皇賞の格が落ちていくような気がします。