第29回ジャパンカップ 東京競馬場 芝2400m | |||||||||
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日本馬 VS 外国馬が14勝14敗の五分で迎えた第29回ジャパンカップ。外国馬は今夏の英GIキングジョージを制し、凱旋門賞では4着、さらにBCターフを連覇した超大物コンデュイットを大将格に、ここ数年では間違いなく格上なメンバーが参戦してきた。対する日本馬は、ダービー馬ロジユニヴァースの回避はあったものの、女傑ウオッカを筆頭に、連覇を目論むスクリーンヒーロー、初の尾古馬との対決が注目されるレッドディザイアらがこれを迎え撃つ。 | ||||||||
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ジャストアズウェル | |||||||
勝ってくれとは言わないが、間違って3着以内に入って欲しい1頭。東スポの調教採点欄では1頭だけ10点満点中5点という低評価だが、得てしてこういう馬が走るのがジャパンカップの歴史・・・。外国馬といっても母父ヌレイエフは日本でもお馴染み血統であり、この血は府中の坂でよく走る。 | |||||||||
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ウオッカ | |||||||
今秋は毎日王冠2着、天皇賞(秋)3着と府中の鬼にしてはやや物足りない印象。そして過去2年取りこぼしているジャパンカップを迎えた。しかし府中のGIはこれが最後・・・ならばここはルメール効果もあり目一杯の仕上げで復権する。 | |||||||||
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レッドディザイア | |||||||
53キロの恵量と、あのブエナビスタと甲乙つけがたい走りを見ていると、なんだか一発ありそうな予感も・・・。 | |||||||||
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コンデュイット | |||||||
傾向欄に書いたとおりの戦歴、スタウト調教師への信頼度、左回り4戦4勝という府中コースとの適性等々・・・確かに馬券に絡む要素は満載。 | |||||||||
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スクリーンヒーロー | |||||||
あのウオッカと府中コースで2戦していずれも降している実績から、連覇して当然とも言える。 | |||||||||
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[ワイド] [3連複] |
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第29回ジャパンカップ 東京競馬場 芝2400m | ||||||||||||
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ウオッカ |
5 |
360円 |
5 |
140円 |
5-10 |
1020円 |
5-6-10 |
2460円 |
5-10 |
360円 |
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オウケンブルースリ |
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10 |
160円 |
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5-6 |
600円 |
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レッドディザイア |
3-5 |
460円 |
6 |
260円 |
5-10 |
2020円 |
5-10-6 |
11690円 |
6-10 |
770円 |
ジャストアズウェルは直線で見せ場を作った7着でしたので、人気よりはよく走ったと言えるのではないでしょうか(単勝12番人気)。 ウオッカには本当に頭が下がります。今年前半がマイルGI戦で連続完勝、秋は距離が伸びてきて惜敗続きということで、やっぱり本質はマイラーなんだなと思わせておいて、この結果です。ルメール効果もあったのかもしれませんが、本当に強い馬です。レース中の鼻出血が判明して有馬記念には出走不可となってしまいましたが、この馬にとっては府中コースにおいて有終の美で締めくくり、このまま引退した方が綺麗かなと思います。ウオッカの座はレッドディザイアとブエナビスタが受け継いでいってくれるでしょう。 |