<レース予想>

第26回フェブラリーステークス  東京競馬場 ダート1600m

レース傾向
2009年のGI開幕もダートのマイル戦フェブラリーステークス。ドバイWCへのステップとしてダイワスカーレットがダートに初挑戦ということで注目を浴びていたが、浅屈腱炎で電撃引退してしまった(JRAとしては売上減が痛そう)。だとすると、カネヒキリ対ヴァーミリアンの一騎討ちムードが漂うところだが、他にも目移りてしまう馬が多種多彩。

8番
キクノサリーレ
未勝利戦から8連続連対を果たし、特に500万条件からは4連勝の破竹の勢いで武蔵野S(フェブラリーSと同舞台)を制覇。前走ベテルギウスSの負けで、底を見せたとの評価だろうが、ここぞ狙い目!

2番
カネヒキリ
JCダートから全盛期の力がよみがえり、GI8勝目を目指す。3着以下は考えられない。

12番
エスポワールシチー
父ゴールドアリュールはこのレースを勝っており、産駒の成績も東京ダートのマイル戦には好成績を残している。

9番
ヴァーミリアン
カネヒキリが休んでいた時期は、間違いなくこの馬がダート界の横綱。まだまだ軽視はできない。

馬券作戦
 [3連複]
 
 2、8−1、3、5、7、9、12、14、15、
      16
   以上9点


<レース結果>

第26回フェブラリーステークス  東京競馬場 ダート1600m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

15
サクセスブロッケン

15

2060円

15

450円

14-15

4710円

2-14-15

5730円

14-15

1700円

14
カジノドライヴ

枠 連

14

200円

馬 単

3 連 単

2-15

1180円

カネヒキリ

7-8

1490円

2

130円

15-14

14070円

15-14-2

57720円

2-14

450円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 昨年のダービーで本命に推したサクセスブロッケンが、ついにカネヒキリ、ヴァーミリアンの両横綱をやぶり、ダート王者の地位に就きました。やっとダート界も世代交代の感があります。2着のカジノドライヴ、4着のエスポワールシチーも4歳ですから、今後のダート界(とりあえずドバイワールドカップ)は本当に楽しみです。私の本命・キクノサリーレは今回は見せ場がなかったですが、次走に期待です。