<レース予想>

第137回天皇賞(春)  京都競馬場 芝3200m

レース傾向
伝統ある古馬長距離部門のチャンピオン決定戦だが、スピード競馬全盛の昨今とあっては、ある意味、特殊なカテゴリーとなっている。格の高い長距離戦とあって、馬券も堅く収まりそうなイメージがあったが、どっこい2003年以降は低人気馬が結構荒らしてくれている。

4番
ホクトスルタン
メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックイーンと3代続けて春の盾を制覇している家系の4代目。マイペースで逃げ切れ!

12番
アイポッパー
京都の長距離戦といえばサッカーボーイ産駒の出番。8歳にはなったが、阪神大賞典2着からまだまだ衰えは見せない。

14番
アドマイヤジュピタ
昔は長距離戦で穴を開ける馬にはよくリアルシャダイの血が混じっていたものだった。大器晩成型のこの馬にも期待。

10番
ポップロック
GI勝ちこそ無いが、有馬記念やJC2着があり、その実力はすでにGI級。そろそろ栄冠に輝いても何ら不思議はないが・・・。

馬券作戦
 [馬連]
 
 4、10、12、14 のBOX6点
 [3連複]
 
 4、10、12、14 のBOX4点


<レース結果>

第137回天皇賞(春)  京都競馬場 芝3200m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

14
アドマイヤジュピタ

14

580円

14

190円

8-14

2000円

8-13-14

1880円

8-14

810円

メイショウサムソン

枠 連

8

200円

馬 単

3 連 単

13-14

380円

13
アサクサキングス

5-8

460円

13

140円

14-8

4430円

14-8-13

13500円

8-13

500円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 阪神大賞典を快勝したアドマイヤジュピタがそのままの勢いで春の天皇盾を手中に収めました。直線先に抜け出し、途中メイショウサムソンに差されましたが、ゴール前できっちり差し返すという手に汗握る展開でした。天皇賞春秋春の3連覇を狙ったメイショウサムソンが2着入り、実力を発揮しました。3着は1番人気アサクサキングスが逃げ粘り、3連復も堅い馬券となりました。

 私の本命・ホクトスルタンも頑張って4着は守ったのですが、まだまだ格が足りませんでした。でも今年後半あたり長距離路線で必ず重賞勝ちするでしょう。