<レース予想>

第67回桜花賞  阪神競馬場 芝1600m

レース傾向
クラシックの一発目は3歳牝馬の桜花賞。ただし、今年の桜花賞の3強は、いずれも牡馬の一線級と同等かそれ以上に活躍が期待できる優秀牝馬揃い。タイム的にも他馬との間には大きく溝があいており、3頭の馬券さえ買っておけば、間違いない。

14番
ウオッカ
阪神JFでマークした1分33秒1は新装阪神競馬場の外回りマイル戦のレコードを継続中。今年に入ってからもエルフィンS、チューリップ賞と楽勝し、今回の結果次第ではオークスではなく、ダービーに挑戦するプランすらあるという。ここは負けられない。

15番
アストンマーチャン
◎ウオッカとは阪神JFでタイム差なしのクビ差2着。純粋にスピードだけならウオッカにひけはとらないはず。

18番
ダイワスカーレット
◎ウオッカとはチューリップ賞でタイム差なしのクビ差2着。中京2歳S、シンザン記念では皐月賞でも人気になるであろうアドマイヤオーラと1勝1敗。

 
 
 

馬券作戦
  [3連単]
   
14−15−18 50%
   
14−18−15 50%


<レース結果>

第67回桜花賞  阪神競馬場 芝1600m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

馬 連

3 連 複

ワ イ ド

18
ダイワスカーレット

18

590円

18

130円

14-18

270円

3-14-18

2830円

14-18

150円

14
ウオッカ

枠 連

14

110円

馬 単

3 連 単

3-18

1570円

カタマチボタン

7-8

240円

3

510円

18-14

1000円

18-14-3

12680円

3-14

830円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 私の本命・ウオッカは直線でダイワスカーレットに寄られて、伸びが止まってしまったように見えました。ゴール前で再び迫りましたが、全く届きませんでした。もし勝っていれば、四位騎手がインタビューで、父・タニノギムレットがダービーを制覇したときの武豊を真似て、「今晩はウオッカで乾杯してください」とやると思っていたのですが、見られなくて残念です。

 私の対抗・アストンマーチャンはスピードが優りすぎてスローペースに我慢が利かず、向こう正面で口を割って行ってしまいました。案の定、直線では馬群に沈む形になりました。やはり距離の壁があるのでしょうか。

 勝ったダイワスカーレットは、血統的にも距離が伸びて良しということで、オークスの最有力候補となりました。今後が楽しみです。