福地Ｗｅｂ農園[宝塚記念]

＜レース予想＞

第４７回宝塚記念　　京都競馬場　芝２２００ｍ
レース傾向		春のＧＩシリーズの締めくくりはグランプリ・宝塚記念。今年は阪神競馬場の改修に伴い､舞台は京都コースに変更された｡こういうイレギュラーな開催の時こそ、コースとの相性・適性を重視すべき｡京都を得意としている馬をねらい撃ちする｡
◎	８番	ディープインパクト
	京都コース３戦３勝というデータに関係なく､間違いなくこの馬が勝つ｡その他加筆すべきことなし｡
○	１番	リンカーン
	前走天皇賞（春）ではディープさえいなければ、堂々のレコードＧＩ制覇だったはず。ヤネはＧＩ２着が指定席の横山典。ここもおそらく２着だろう｡
▲	５番	ハットトリック
	ここ３戦は二桁敗戦が続き､またマイル実績しかないことから､人気が落ちているが､京都コースは４戦４勝しており､この馬の末脚は良馬場ならディープにとっても脅威となる｡
△	３番	アイポッパー
	重賞との縁は薄いが､力はＧＩ級であり､京都コースは<４２１１>と得意にしている｡
馬券作戦		[３連単] 　　８－１、３、５－１、３、５　　　　　　　　　　　　　　以上６点均等買い

＜レース結果＞

※結果は主催者発表のものと照合してください。

＜反省文＞

　う～ん、昨日の段階では馬場はそれほど悪くならないといった予報だったんですが､限りなく「重」に近い「稍重」になってしまいました｡嫌な予感がしていたら、案の定、重巧者のナリタセンチュリーとバランスオブゲームが２、３着に入りました｡梅雨の時期の競馬予想はつくづく難しいものだと思いました｡

　ディープインパクトは「雨が降ろうが、槍が降ろうが・・・」のお言葉通り凱旋門賞へ向けて圧勝劇を見せつけてくれました｡サッカーＷ杯で失った日本人の自信を、ディープが回復させてくれることでしょう。そんなに甘くないですか・・・。