第130回天皇賞(秋) 東京競馬場 芝2000m | |||||||||
|
ダービー馬キングカメハメハの引退で、大混戦を極める今年の秋の天皇賞。前日から降り続く雨がさらに拍車をかける。馬場が重以上に悪化した場合と稍重までで我慢できた場合で、全く結果が異なりそう。当欄は、後者の前提で予想するが、東京競馬場との相性の良い血統の代表・トニービンを狙い打ちする。 | ||||||||
|
|
テレグノシス | |||||||
2000年に亡くなったトニービンの残り少ない産駒の中で、今、GIに最も近い馬。5勝全部を東京競馬場であげており、初の10ハロンも1ハロンずつ伸ばしてきたローテで克服できる。前走毎日王冠も稍重できれいに差しきっており、この雨も稍重までなら問題ない。距離適性からマイルCSに進むのが常識的だが、あえて東京競馬場にこだわった陣営の意気込みに賭ける。 | |||||||||
|
|
ナリタセンチュリー | |||||||
父トニービン×母父ノーザンテーストは◎テレグノシスと同じ配合。東京競馬場は初見参だが、この馬が合わない訳がない。過去4年で3回は京都大賞典の勝ち馬が連対を果たしており、今年の勝ち馬であるこの馬にも充分チャンスはある。 | |||||||||
|
|
リンカーン | |||||||
死に目の大外8枠に入ってしまったが、改修後の去年早速18番のシンボリクリスエスが快勝したように、あまり気にしなくて良いファクターかも。有馬2着、宝塚3着の実力馬が、ここまで人気を落としているならまさに「買い」。母父トニービンの血が府中の坂で炸裂する。 | |||||||||
|
|
ツルマルボーイ | |||||||
テレグノシスを本命にした以上、安田記念でそのテレグノシスを差しきったこの馬を無視する訳にはいかない。東京では<2101>と自分の庭にしているし、この天皇賞(秋)は2年続けて連対するケースが非常に多いレースでもある。 | |||||||||
|
[馬連] [3連複] |
||||||||
第130回天皇賞(秋) 東京競馬場 芝2000m | ||||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||
|
|
ゼンノロブロイ |
13 |
340円 |
13 |
140円 |
4-13 |
8210円 |
4-8-13 |
34230円 |
4-13 |
2360円 |
|
|
ダンスインザムード |
|
4 |
1030円 |
|
|
8-13 |
1370円 |
|||
|
|
アドマイヤグルーヴ |
2-7 |
3090円 |
8 |
560円 |
13-4 |
12240円 |
13-4-8 |
207930円 |
4-8 |
5070円 |
かすりもしない予想で、まさに完敗です。昨夜午前2時まで起きて、『あしたのG』の逆女神・吉岡美穂がゼンノロブロイを本命に推すのを確認して、自信の「切り」の予想だったのですが、まさかこんな事もあるんですね。しかも2着にはついこのあいだ3歳の牝馬限定戦で4着に敗れた馬が来ちゃうんだもんなあ・・・。するってーと、スイープトウショウ、ヤマニンシュクル、ウイングレットも日本馬の中で最高レベルにあるってことですか? 私が期待したトニービンの血は、私が唯一買わなかったアドマイヤグルーヴの3着で面目を保ちました。武豊の乗るサンデーサイレンス産駒は本当に私と相性が悪いです。 3連単が発売されてから絶不調です。それまで100%の回収率だったのが、9月のみで31%、10月に至っては僅か3%です。年間回収率も82%まで下がってしまいました。たしか3連複の時も似た症状にかかりました。今年いっぱい駄目そうです。全く当たる気がしません。 |