第5回ジャパンカップダート 東京競馬場 ダート2100m | |||||||||
|
ジャパンカップの前日に開催されていたこのジャパンカップダートが、今年はJRA50周年記念として同日開催となった。日本の大将格は間違いなくアドマイヤドン。これに芝戦線のGIではもう一つの存在であるローエングリンが目先を変えて参戦。そして何より評価の難しい外国馬が3頭・・・。しかし3歳馬にそれ以上に魅力な1頭がいる! | ||||||||
|
|
ジンクライシス | |||||||
大器と嘱望されながら勝ったり負けたりが続いたが、前走ブラジルカップを制してその片鱗を見せつけた。ダートは<4400>で連を外したことはなく、府中のダートの実績も<2300>で文句なし。トップオブワールドが南部杯でアドマイヤドンと0.7秒差なら、ヒヤシンスSでそのトップを0.8秒ちぎったこの馬にドンを逆転する芽がある。 | |||||||||
|
|
アドマイヤドン | |||||||
現役最強ダート馬。ジンクライシスとローエングリン以外の日本馬に後塵を拝する可能性はまずない。オッズは低くても的中させたいなら馬券からは外せない。 | |||||||||
|
|
ローエングリン | |||||||
3歳時に500万下で1度ダートを走っているが、その時は能力の違いで楽勝。今日、半弟のブレーヴハート がこれまたダートの新馬戦を楽勝。血統的にダートが苦手ということはないはず。持ち前のスピードで押し切れるか。 | |||||||||
|
|
トータルインパクト | |||||||
これまでこのレースで好走した外国馬は2頭で、いずれも米国馬。この馬は大崩れしないタイプで、一応押さえておく。 | |||||||||
|
[馬連] [3連複] |
||||||||
第5回ジャパンカップダート 東京競馬場 ダート2100m | ||||||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|||||
|
|
タイムパラドックス |
14 |
1200円 |
14 |
180円 |
10-14 |
640円 |
4-10-14 |
2820円 |
10-14 |
270円 |
|
|
アドマイヤドン |
|
10 |
110円 |
|
|
4-14 |
1570円 |
|||
|
|
ジンクライシス |
5-7 |
580円 |
4 |
360円 |
14-10 |
2630円 |
14-10-4 |
27140円 |
4-10 |
650円 |
あ〜とっておきの本命ジンクライシスが3着に入ったのに、タイムパラドックスが勝ちやがって・・・。ローエングリンは何処行ったの?(→13着でした)。タイムパラドックスなんて何度やってもアドマイヤドンに負けていたのに、ここで内からスルスルと伸びて2馬身半も差をつけて勝つとは・・・。これもまた「豊マジック」でしょうか。 4着にはトータルインパクトが入り、やはりジャパンカップダートは米国馬に要注意ということです。来年もこの線で馬券を検討しましょう。 |