<レース予想>

第43回宝塚記念  阪神競馬場 芝2200m

レース傾向
春競馬を締めくくるグランプリレース・・・とはいうもののジャングルポケットやサンライズペガサスなどが回避し、どれがファン投票上位馬かもわからないようなこじんまりとしたメンバー構成になってしまった。「悲願の・・・」「初GI勝利・・・」「久々の・・・」というセリフが似合う当レースだが、それにふさわしいダンツフレーム、エアシャカールが人気になった。阪神2200m戦といえば、徐々にペースが上がっていき、3コーナーからのマクリ勝負となり、4コーナーで5番手以内にいないと、連に絡みづらい。そういう先行できて持続力のあるタイプを狙いたい。

4番
エアシャカール
昨年もこのレースで5着しており、今年のメンバーからすれば連ははずさない。好位から先頭に躍り出るも外から差し馬にやられるというレースが続いているが、阪神2200mなら差し馬に差される確率は低くなる。菊花賞馬としての持続力を発揮してもらいたい。

5番
マチカネキンノホシ
いつ走るかわからないムラ馬だが、京都記念のように早めに仕掛ける競馬をすれば、あのナリタトップロードと接戦したいい脚を長く使える特長が生きてくる。

11番
アクティブバイオ
阪神とコース形態が似ている中山での日経賞のようなレースが再現できれば、穴を開ける可能性アリ。

12番
トウカイポイント
この馬が最低人気というなら、思わず食指が動く。4角で必ず前にいるタイプだし、セン馬は夏の暑さにも強い。

馬券作戦
 [馬連]
  4−5 50%   4−11 25%   4−12 25%


<レース結果>

第43回宝塚記念  阪神競馬場 芝2200m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

枠 連

馬 連

ワ イ ド

ダンツフレーム

3

240円

3

130円

3-7

1070円

3-9

1060円

3-9

440円

ツルマルボーイ    

9

240円

       

1-3

510円

ローエングリン    

1

290円

       

1-9

1100円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 ちなみに4着エアシャカール、5着マチカネキンノホシ、6着アクティブバイオでした。上位3頭がいなければパーフェクトでした・・・(なんのこっちゃ!)

 ダンツフレームと私は本当に縁がありません。思い起こせば昨年の皐月賞・・・・アグネスタキオンとジャングルポケットの馬連1点大勝負をかけたらダンツが2着に挟まって大損。菊花賞ではダンツを本命にし、ジャンポケとの馬連を厚めに勝負したら2頭とも4着、5着に敗退・・・。ついこの前の安田記念で私の対抗印に対して2着と、やっと折り合ってきたと思ったら、再び今回の相性の悪さ・・・。まあ初GI奪取おめでとうございました。それにしても古くはメジロライアン、最近ではメイショウドトウと、悲願のGI制覇がよく似合う宝塚記念ですなあ。

 さあ7月からは新馬券(馬単、3連複)が発売開始されます。秋のGIからはこの新馬券にもチャレンジしていきたいと思います。