第51回安田記念 東京競馬場 芝1600m | |||||||||
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春の古馬マイル王決定レース。しかも国際レースであるため、外国の馬が2頭参戦している。東京競馬場の1600mで行われるレースだが、2000mまでが守備範囲くらいの持続力が要求される。前哨戦としての京王杯SCとの関連が最も強く、過去10年で12頭の連対馬を輩出している。 | ||||||||
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スティンガー | |||||||
前走京王杯SCを快勝し、ここへ進んできた。昨年はこのステップで1番人気→4着に沈んだが、今年は体にボリュームが出てきて、精神的にもどっしりしてきた印象。東京コースでは5勝をあげており、また毎日王冠や天皇賞(秋)で好走しているように、スタミナ、瞬発力ともに一級品。 | |||||||||
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アグネスデジタル | |||||||
京王杯SCで9着に敗れ人気がた落ちだが、冷静に考えてみれば昨秋のマイル王であり、前走は休み明けで体が充分にできていなかった。それでいて勝ったスティンガーとは上り3ハロンが0.1秒差の34.4秒なら今回さらに上積みが期待できる。東京のBコースは今、外枠の差し馬に有利なのも好材料。 | |||||||||
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テスタロッサ | |||||||
外国馬の2頭では昨年の覇者フェアリーキングプローンの方が一般的には高い評価を得ているが、今年の香港は猛暑だったらしく体調がいまいち、またヤネもマーウィングで弱化しているため、私は今年はあえて軽視する。このテスタロッサの方は前走京王杯SCで5着に入り、終いの脚3ハロンはスティンガーと同タイム。外国馬は盲点になっている方が活躍例が多い。 | |||||||||
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メイショウオウドウ | |||||||
昨秋のマイルCSでは3着、その前年の毎日王冠(東京1800m)では往年のグラスワンダーとハナ差の2着など、G I レースで連対する実力は兼ね備えている。 | |||||||||
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[馬連] 3−12 16.7% 12−15 16.7% 3−15 16.7% 12−18 16.7% 3−18 16.7% 15−18 16.7% |
第51回安田記念 東京競馬場 芝1600m | ||||||||||||
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ブラックホーク |
17 |
2010円 |
17 |
570円 |
5-8 |
11230円 |
10-17 |
120600円 |
10-17 |
16800円 |
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ブレイクタイム |
10 |
2510円 |
17-18 |
3560円 |
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メイショウオウドウ |
18 |
600円 |
10-18 |
13050円 |
東京で友人の結婚式があったので、レースの時間には電車に乗っており、見ても聞いてもいませんでした。夜12時に帰宅し、インターネットで結果を確認すると・・・ビックリ!グリーンチャンネルのレースリプレイを見たらこれまたビックリ! マイルG I で勝ち負けするにはもう終わったかと思っていた古豪ブラックホークが、無欲の直線勝負に出て復活勝利!2着も逃げ粘った人気薄ブレイクタイムが入り、馬連12万馬券が出ました。ブラックホークは京王杯SC3着ですから私の京王杯組重視の選択は間違っていなかったわけです。ブレイクタイムはデインヒル産駒ですから昨年の勝ち馬フェアリーキングプローンと同じということで、東京マイルにはぴったりだったのでしょう。私の△メイショウオウドウが3着に入り、私の予想も最低限の形は保ちましたが、今回は完敗です。 回収率がまた100%から遠ざかってしまいました。今月末の宝塚記念はがんばります!・・・またテイエムオペラオーとメイショウドトウだったらどうしよう・・・。 |