第6回秋華賞 京都競馬場 芝2000m | |||||||||
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桜花賞1600m、オークス2400mに続き、その間の2000mで争われる秋の3歳牝馬女王決定レース。過去5回のうち実に4回も万馬券が出ていて荒れるGIとして有名。一昨年はハイペースから追い込み馬2頭が台頭、昨年は一転してスローから前残りと、ペースすら読みづらい。今年は桜花賞馬テイエムオーシャンが1番人気で、早めに前に行くだろうから、当然人気薄の先行馬がこれに突っかかっていくのでハイペース必至とみた。今年のポイントは「ハイペースの対応力」と、「34秒台の末脚」。 | ||||||||
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ノブレスオブリッジ | |||||||
昨年の暮れから追い続けてやっとGIの晴れ舞台に立つことができた・・・。それだけでも本命!!ってわけではなく、これまで厳しい流れのレースを経験してきており、一夏越えて体がふっくらした前走ローズステークスでは、34秒台の末脚も身につけた。また、人気薄の馬に乗らせたら熊沢ほど怖いジョッキーもいない。 | |||||||||
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ローズバド | |||||||
桜花賞馬テイエムオーシャン、オークス馬レディパステルと並んで3強と称される1頭。ここまでの戦績も安定しており、前走のローズステークスでは内に包まれて出すところをふらふら探しながらも2着確保。今回は他の有力馬よりは比較的外枠に入り、不利なく追い込めそう。末脚は必ず34秒台を繰り出せるため、安心して見ていられる。 | |||||||||
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ドリームカムカム | |||||||
夏も休まず使い詰めで、とうとう前走紫苑ステークスでは、勝ったレディパステルよりも強い内容だった。関屋記念で古馬の牡馬たちにもまれた経験がここで生きる。京都の内回り2000mというコースは外枠有利なのも味方する。 | |||||||||
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ムーンライトタンゴ | |||||||
テイエムオーシャンかレディパステルのどちらか迷った挙げ句、大抜擢でこの馬。休み明けの札幌のクイーンステークスは古馬に混じって3着。ローズステークスもノブレスオブリッジ、ローズバドとはわずか0.1秒差の4着。仕掛けどころがはまれば、一発もある。 | |||||||||
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[単勝] 3 ノブレスオブリッジ 10% |
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[馬連] 3−9 50% 3−14 20% 3−5 20% |
第6回秋華賞 京都競馬場 芝2000m | ||||||||||||
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テイエムオーシャン |
2 |
240円 |
2 |
110円 |
1-5 |
590円 |
2-9 |
660円 |
2-9 |
260円 |
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ローズバド |
9 |
130円 |
2-6 |
270円 |
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レディパステル |
6 |
130円 |
6-9 |
320円 |
レースが始まる直前、コンバインから移した籾を満杯にして軽トラで家に向かっていたら、ラジオの音に混じって「シュー!」という嫌な音が聞こえてきて、なんと左後輪がパンクしてしまいました。よってそのトラブル処理でレース実況が聞けなかったため、どんなレースだったかは今の時点では全く解りません。 インターネットで結果だけ見ましたが、結局3強で決着していました。1番人気の馬連で660円もついたのは、荒れる荒れるという先入観がそうさせたのでしょう。それにしても1分58秒5という勝ち時計も優秀だし(馬場差を考えると普通か?)、オークスから直行ということも加味すると、テイエムオーシャンってこのくらいの距離までは本当に強いですね。 私の本命ノブレスオブリッジは勝ち馬から1秒遅れで7人気の7着ですから人気通りの走りしかしなかったようです。条件戦に出てきたらまた狙いたいと思います。 馬連1番人気か万馬券か、秋華賞は難しい・・・。「女心と秋の空」。 |