<レース予想>

第62回菊花賞  京都競馬場 芝3000m

レース傾向
最後の3歳クラシックレース。3000mという、どの馬にとっても未知の距離で争われるのだが、今年のメンバーも強力な逃げ馬不在で、スローペースから直線よーいどん!の展開が予想される。今秋のGIレース優勝馬の流れは、ずばり「春の格のケイゾク」。

11番
ダンツフレーム
過去10年で、ダービー2着から菊花賞を勝ったのは実に6頭。昨年の2着、3着馬はブライアンズタイム産駒。鞍上には驚異のGI連対率を誇る武豊。ジャンポケと比較してデータ的にはこちらが勝ち馬だと示している。

13番
ジャングルポケット
過去10年で、ダービー馬が菊花賞も勝ったのは3冠馬ナリタブライアンのみ。さらにトニービン産駒の勝ち馬は皆無。普通なら買いづらいところだが、データを無視してこの馬と心中・・・。そう思わせるだけに仕上がった!

9番
タニノトリビュート
長距離ならとりあえずリアルシャダイ産駒。以上。

 
該当馬無し
 

馬券作戦
[馬連]
  11 ダンツフレーム − 13 ジャングルポケット  90%
[ワイド]
  9−11 5%   9−13 5%


<レース結果>

第62回菊花賞  京都競馬場 芝3000m

着順

馬番

馬  名

単 勝

複 勝

枠 連

馬 連

ワ イ ド

マンハッタンカフェ

2

1710円

2

440円

2-6

1620円

2-10

46210円

2-10

6690円

10
マイネルデスポット    

10

1770円

       

2-8

1220円

エアエミネム    

8

230円

       

8-10

4910円

※結果は主催者発表のものと照合してください。


<反省文>

 ここまですっぱりはずれると、ある意味さっぱりしてて、すがすがしいね。

 マンハッタンカフェはデビュー戦(3着、1着はトレジャー)以来セントライト記念までずぅっっっっっっと買い続けていた馬なのに、最も重要なレースでヌケてしまいました。こんな事いうと男らしくないのですが、昨夜10時までの予想では▲でした。ところが調教で重かったため無印予定だったダンツフレームの存在がだんだんだんだん私の中で大きくなっていって、ついに◎を打ち、それまでの本命ジャンポケを○に落とし、○予定だったアグネスゴールド、▲マンハッタンカフェを飛ばし、ほぼ1点勝負にしてしまいました(ワイドでもオッズがついた△予定のタニノトリビュートを▲に抜擢)。

 『買い続ける馬』を持つというのは重要なことなんですよね。ちなみに私の『買い続ける馬』の1頭であるクリスザブレイヴのおかげで、今年は関屋記念、京成杯オータムハンデ、そして昨日の富士ステークスをゲットすることができています。

 それにしても2着のマイネルデスポットは1円も買う気にならなかったなあ。逃げ宣言して、テレビ馬だと軽視してしまいました。マイネルの冠名は、どうも旧3歳ステークスというイメージなので、クラシックでどうこうというのはどうも・・・。でも戦歴を改めて見てみると、それなりに長距離路線を歩んできているなあという印象です。

 エアエミネムは絶対3000mは合わないと思って、危険な人気馬だと思っていました。これも裏目で、3着確保・・・。

 私の1点勝負コンビは仲良く4着、5着でした。ジャンポケはまだ向こう正面で子供っぽさを出していました。来春に再び期待かな。

 それから蛯名騎手は今秋GIで1着−3着−1着と大爆発中!!実は私、JRAのGI Jockey GRAND PRIXで「エビショウ」に1票投じています。100万円当たるかも?!