キュウリ栽培日記

2013年8月27日 晴れ

スワルスキーダニ放飼

アザミウマの天敵であるスワルスキーダニを放飼しました。

 近年アザミウマがウイルスを媒介して発生する黄化えそ病が猛威をふるっています。なので、今年からその天敵であるスワルスキーダニを放飼することにしました。

 定植後すぐに、粘着捕虫板を設置して、あらかじめアザミウマなどの害虫の密度を下げます。

 また、フェロモン誘引剤を使ったトラップを仕掛け、ヨトウガの雄を捕まえることもします。

 薬剤防除は放飼後1週間は控えなければならないので、2日前にスワルスキーダニに影響の少ない薬剤を散布しておきます。

 オランダから輸入されたスワルスキーダニは、フスマで満たされたボトルに入って届きます。

 これを一株一株生長点に振りかけていきます。


     

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