キュウリ栽培日記 |
収穫・箱詰め・出荷・過湿対策 |
定植から1ヶ月が経った今月14日から収穫が始まり、18日についに初出荷に至りました。あれから1週間が経ち、収穫が本格化してきました。 キュウリはトゲがあるので、手袋をはめて、親指カッターで成り軸を切り取ります。 |
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約2400株すべてを午前中に見て回って、収穫適期の大きさのキュウリのみを穫ります。 台車をコロコロ押して、切ったキュウリを収穫かごに収めていきます。 |
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収穫されたキュウリは、調整室に運びます。 収穫が始まったばかりなのでまだ収量が少ないですが、最盛期には1日で収穫かごが70個以上になる日もあります。 |
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キュウリ果実を長さや太さ、曲がり具合により、AM・AS・M・S・2S・B・Cの7規格に細分して、平箱やレギュラー箱にきれいに箱詰めします。 | |
福地農園では、箱詰めしたキュウリを軽トラックに載せて、邑楽館林農協の板倉流通センターに午後2時までに出荷に行きます。 | |
午後には、灰色カビ病の発生を助長するハウス内の過湿の対策を施しました。 まず米糠をまき、その上に稲藁を敷きます。 米糠に生えるカビは灰色カビ病菌(ボトリチス菌)と拮抗作用があり、稲藁は空気中の湿気を吸って湿度を下げる効果があります。 |