主枝のピンチが終わり、収穫が始まったので、追肥するとともに、灰色カビ病の発生を助長するハウス内の過湿の対策を施しました。
通路にまず「千代田」という化成肥料を与え、次に米糠をまき、その上に稲藁を敷きます。
米糠に生えるカビは灰色カビ病菌(ボトリチス菌)と拮抗作用があり、稲藁は空気中の湿気を吸って湿度を下げる効果があります。